レッジョエミリアの本には必ずと言っていいほど、光と影のお話が出てきます。
同じ素材でも光と組み合わせることで、その可能性を何倍にも広げていきます。
その試行錯誤の連続が、チャレンジする気持ち、
うまくいかない時や不思議に思った時に生まれる思考力、推測力、科学的興味、たくさんの非認知能力を伸ばすアイテムとなります。
- 恐竜🦖
- マグネット🧲
- テント🏕️
- 透明コップ
- 油性ペン✒️
- プチプチ
をインビテーションに置き、どんな発見や興味が出てくるか観察してみました。
様々な発見💡がありましたよ。
📝発見の記録📝
透明コップを油性ペンで色をつけ、それを懐中電灯電灯にかぶせて楽しむ場面。
- そのコップを重ねるたびに色の変化が起こる
- 近くの床映すと濃い赤、遠くの壁に映すとピンクに見える(それがはんぺんに見えたそう)
- コップの当てる場所によっても、光の移り方が違う
- 光はつかめない(片方はつかみ、片方は光を動かすというゲームに発展していた。)
- コップを重ねると色が混ざるのに、壁に映し出された光と光の色は、絵の具のようには混ざらない
- トンネルやテントなど当てる生地の薄さや色で映し出される色が変わってくる
- ものの置き方によって影が濃くなる
- 光と光を当てるとまぶしさが増す