「オムライスできたよー‼️」と男の子が教えてくれたのいってみると驚きの再現度🫢

ミントリーフつくばの年長クラスは、小麦粉粘土を小麦粉から自分たちで作れるんです😄

今日外国人スタッフがリーダーとなって、アクティビティをしました。

自分たちで一から作るとゆるい、かたい、オイリー、パサパサまで自分たちで思考しながら自分好みの粘土を作ることができます。

◎『経験を通した英語』

ミントリーフつくばでは、「経験を通した英語」を軸においています。

インターナショナルプリスクールではあるものの、経験と切り離した、いわゆるお勉強形式の英語のレッスンを行なっていません。

認知能力を意識した関わりより、経験を通して何かを学ぶことの方が、長期的には学力も伸ばすとされています。

また認知能力は何歳になっても取り戻せますが、幼少期に獲得できたはずの非認知能力を取り戻すには限界があるとされています。

もう少し噛み砕いてお伝えすると、子どもが興味ないことに、無理やり席に座らせてお勉強をすることで、「学ぶことは辛いことに耐えること」と本質を見失ってしまったり、勉強が嫌いという土台ができてしまいます。

長期的に、学力も低下すると言われています。

レッスンはしなくても、今日のアクティビティのように、日頃の外国人スタッフとのコミュニケーションの中で、少しずつ、英語での説明を理解していったり、色を英語で答えたりするようになって行きます。

「who wants red?」「who needs more flour ?」

の問いかけに

「me」「flour 」「more」

という単語が飛び交いました。

こういった様子も見られました。

・小麦粉がもっとほしい→英語が得意な子が「more」「flour 」と言う→自分も言ってみる→もらえる→もっとほしい時はmoreと言うんだ、小麦粉はflourと言うんだと学ぶ。

小ネタですが『学ぶ』に語源は『真似(ぶ)』から来ているそうです。

「flourは小麦粉です。」

と言葉で一方的に何度も教えるより、経験に中で覚えていく方が、ずっと吸収力も定着率も高いです。

日本語を挟むことで、いっときの知識は増えても、本質が抜けていれば、定着率も低くなります。

そして何より英語を好きなまま、身につけていけます。

小学校に上がる時に、目に見える英語力に差があっても、長期的には、英語が園児に誰もが好きなままで、自ら学びたくなるというところに目的をおいています。