先日、感触遊びとして、片栗粉と水を混ぜて凍らせた”片栗粉アイスキューブ”を用意しました!

このアイスキューブが色付きだったため、子どもたちは筆や歯磨き粉を使って、お絵かき。

また、ハーブを使って、恐竜の森を作り始めました。

しばらくすると、氷が溶けてきたので、その感覚も楽しみました。

溶けた氷を四角いバットのようなものに移し、小麦粉を混ぜて、

「これ焼きたいんだけど、レンジ使っても良い❓」

という子が!

なんと、感覚遊びがお菓子作りに発展しました!

レンジで焼いてみると、まるでカップケーキのように大変身🍰

まだまだ子どもたちの探求心は止まりません。

「また冷やしたらどうなるんだろう❓」

「焦がしたら❓」

と、いろいろと試し始めました。

「どうなるんだろう?」

また冷やして練っていくと…

なんだか、スライムのようになりました!

次から次へと変わっていく遊び。

実はスタッフは手伝ってもないし、助言などもあえてしていません。

あくまでスタッフは、より発展するように、また安全の遊べるように、環境と機会を提供して見守っただけ。

ミントリーフつくば園が採用している、”レッジョエミリア”の考え方の1つ、

「学びとは子どもたちが能動的に行動した
その結果から生まれてくるものなのです。
大人は子どもたちの能力と
何かを成し遂げたいという欲求を活性化させてあげなければなりません。
ただし、間接的に…」

という考え方にも沿った、子どもたちの「自ら学びたい力」を、身に沁みて感じたアクティビティでした👏