育児が大変でしんどい、毎日続く子育てが憂鬱。
このような悩みを抱えているお母さん、お父さんはたくさんいることでしょう。
いくら可愛い我が子と言っても、毎日続く育児の日々は大変に感じてしまうものです。
育児は親の仕事ではありますが、だからと言ってしんどいことを我慢し続けるのは良い事ではありません。
今回の記事では育児がしんどい原因や、その対処法について紹介します。
ただ我慢するのではなく、しんどい原因を知り、それに対処することできっと楽しく育児ができるでしょう。
目次
思ってたより大変、子育てがしんどいと感じるシチュエーション
「子育ては大変」と覚悟はしていても、いざ実際にやってみると想像以上にハードだと感じるもの。
そんな子育てには、しんどいと感じる典型的なシチュエーションがいくつかあります。
子育てで悩んでこの記事に辿り着いた方なら、きっと共感できるシチュエーションだと思います。
子供がぐずって泣き止まない時
子育てをしたことがある人なら、子供が泣き止まなくて困ったといった体験をしたことがあるでしょう。まだ言葉をうまく話せない子供は自分の意思をうまく伝えられない為、ことあるごとに泣いてしまいます。なぜ泣いているのかが分かれば対処法を考えられますが、泣いている理由がわからない事がほとんどです。
また、ようやく泣き止んだと思ったのに、すぐまた泣き出してしまうなんて事もしばしば。このように、子供がぐずって泣き止まない時にしんどいと感じるお母さんは多いようです。
子供が言うことを聞かない時
子供が言うことを聞かない時にも、たくさんのお母さんがしんどいと感じます。子供のうちは、自己中心的な考えや行動を取ることが多いものです。
もちろんそれは仕方のないことですが、なかなかお風呂に入ってくれなかったり、ごはんの時間になってもゲームをやめなかったり、言うことを聞かない状態が続くとストレスに感じてしまいますよね。
睡眠が十分に取れない時
赤ちゃんが産まれて少し大きくなるまでの間は、夜泣きが原因の睡眠不足の日々が続きます。1時間〜2時間ごとに赤ちゃんが泣いて目が覚める日々は本当に大変です。
また、日中に昼寝をして体力を回復しようと思っても、家事や仕事があり、結局まともな睡眠時間が取れないといった状況になる事も珍しくありません。
自分の時間を確保できない時
育児は24時間、年中無休で続きます。したい事をしようとしても、子供がぐずったり何かあった場合にはそちらを優先する必要があります。
自分のしたいことを我慢して、全ての時間を子供に費やす生活はとても疲れます。
子育ての時間と自分の時間をバランスよく両立できれば良いのですが、なかなかそうはいかないのが育児です。
頼れる人がいない時
子育てにおいて、頼れる人がいないと1人で全てを抱え込んでしまって非常に大変です。
パートナーの仕事が忙しかったり、実家が家から遠かったりすると、身近に頼れる人がいない事も多々ありますよね。
子育ての相談や悩みを話す相手がいないと、孤独感やストレスで育児のしんどさも倍増してしまいます。
しんどいから解放される考え方
このように、育児においてしんどいと感じるシチュエーションはたくさんあります。
では、大変な育児を頑張るためにはどうしたら良いのでしょうか?まずは、「しんどい」から解放される考え方を意識してみましょう。
完璧な育児を追求しない
完璧な育児を追求しない事はとても大切です。完璧を求めて毎日頑張りすぎては、心身ともにどんどん疲弊してしまいます。
全てに全力を出すのではなく、手を抜けるところは手を抜いて、頑張りすぎないことを心がけましょう。
育てられる子供も人間ですが、育てる側も人間です。
完璧を求める必要なんてないので、料理で少し手を抜いてみる、掃除の頻度を減らす、食洗機を利用するなど無理なく持続できる育児を行ってください。
インターネットに育児方法の「正解」を求めない
インターネットで育児の方法を調べると、さまざまな情報が見つかります。
しかし、子供はそれぞれ性格も環境も違うので、ネットの情報が自分の子供に完全に当てはまるとは限りません。
ネットの情報をそのまま実践して、成果が得られなくても気にしないでください。
あくまでも参考にする程度に留めておき、自分流の方法で子供を育てましょう。
育児ストレスを和らげるリフレッシュ法
育児をしていると、ストレスや疲れが限界に達する日もあります。もう限界だ、、と感じた際にはどのようにリフレッシュしていますか?
人それぞれリフレッシュの方法は違いますが、今回の記事では3つのおすすめなリフレッシュ方法を紹介します。
自分のためだけの時間をつくる
子供が小さいときは、なかなか目が離せないので24時間つきっきりで育児をしなければいけません。
ストレスを溜め込みすぎないためにも、たまには育児から離れて自分だけの時間を作ると良いでしょう。
子供を1日預かってくれる人が身近にいたら、1人の時間を作って自分の好きなことでストレスを発散する時間を作ってみてください。
きっと気持ちを切り替えて育児に向き合えるはずです。
仲の良い友達や、親に悩みを打ち明ける
悩みや疲れは1人で抱え込むことによってしんどさを倍増させます。逆に、それを人に打ち明けることによって驚くほどに気分が晴れることもあるでしょう。
育児において悩みや不満を抱えているなら、仲の良い友達や親に相談してみることをおすすめします。
人に頼ることは悪いことではないので、辛いときはたくさん助けを求めましょう。
一時保育を利用する
一時保育を利用して、育児をお休みする日を作ることも効果的です。親が疲れていては育児はうまくいきませんし、子供は意外と親の状況を察してしまいます。
毎日の育児で疲労が溜まってきたら、一時保育を利用して自分の時間を作りましょう。1日好きなように時間を使えれば、ずいぶんリフレッシュできるはずです。
また、子供も集団生活を経験したり同年代の友達ができるので、一時保育は親子共々にメリットがあります。
育児からくる”しんどさ”を放置してしまうと、、、
育児からくるしんどさをずっと溜め込んで放置してしまうと、もっと深刻な状況になってしまうことがあります。育児うつです。
家事や仕事と並行して育児をしていると、自分の時間が取れない日々が続き、急に悲しくなったり、可愛いはずの子供にイライラしたりと、心身共に親、子双方にとってよくない状況になってしまいます。
もしも自分が育児うつかもしれないと感じる場合は、下記の記事を参考にセルフチェックを行ってみてください。
MOS解決できること
MOSとは「子育ての悩みを楽しみに変える」をコンセプトにリリースされている、オンライン子育てスクールです。MOSを利用して、子育てのハードルがぐっと下がったと感じている人が多く、いま注目度の高いアプリです。
では、MOSで具体的にどのようなことができるのかを紹介します。
様々な分野の専門家に直接相談できる
MOSを利用する大きなメリットは、さまざまな分野の専門家に悩みを直接相談できることです。
MOSでは、分野ごとに専門家が用意されていて、悩みの種類に合った専門家に直接相談をして、アドバイスをしてもらうことができます。
専門家、言わば育児のプロの意見は、ネットで調べて得る知識より的確です。
オンラインで様々な専門家の意見を聞くことができる点は、このご時世においてもかなりのメリットでしょう。
日本中で、同じ悩みを持つ人と繋がれる
MOSでは、オンラインのみならずオフラインでもイベントを開催しているので、日本中の育児をしている人たちとコミュニティーを形成できます。
同じ悩みを持つ人達と繋がることで、自分以外の人も大変なんだなと気が楽になるかもしれません。もしかしたらネットには載っていないような育児の豆知識や裏技などが聞けることも。「同じ悩みを持つ人がいる」と知っているだけでもとても気が楽になります。
まとめ
今回の記事では、育児がしんどいと感じる人たちに向けて、その原因や対処法を紹介しました。
可愛い子供を育てる行為でも、毎日多忙な日々が続くとストレスが溜まります。限界までストレスを背負いこむのではなく、頼れる人を頼ったり自分の好きなことをする時間を設けたり、意識的にリフレッシュすることが大切です。
育児に正解はないので、完璧を求めずに自分のペースで頑張ってみましょう。
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